この度、スープをテーマにした通信販売をスタートします。

食卓の風景を思い浮かべる時、そこにあって欲しいのは温かいスープとパンやご飯、
そしてそれらの料理がシンプルで使い心地のよい器に盛られていれば、
毎日の食事が満足できるごちそうになると思います。
2011年の震災以来、より強くスープ=汁物の大切さを思うようになりました。
何は無くともひと椀の汁物は、身体を温め気持ちをホッとさせ、ひと息つけるものです。
スープのある食卓を提案するひとつの形として、いつも傍において邪魔にならず、
毎日のように取り出して使いたいスープ皿の形を考えました。
それに合わせるカトラリーと、手仕事を感じさせ、長年使い続けられるエプロンなど、
はじめはほんのいくつかのものだけですが、少しずつ扱うものを増やして、
スープのある食卓を豊かにしていきたいと考えています。
汁物を作ることの楽しみや食べることの安心感、暮らしのベーシックな部分に スープという料理を置くことの良さを提案していきます。
SOUPの後につけた小文字の”s ”は、スペシャルのs。スープの周りにある様々な”s”を
器とともにご紹介する予定です。
どうぞ、白いスープ皿を中心に広がる食卓のあれこれに、細く長くおつき合いください。

秋深まる晴れた日に

長尾智子